令和6年度 第1回 四国中央市 in 新宮
□ 開催日時:
□ ガイド担当校:
□ テーマ:
9月15日(日) 10:00~12:30
川之江高校
「川高生が語る!新宮history!!」
① 玉水橋
土佐街道から伸び、現在の「道の駅 霧の森」へと続く橋。下には四国を代表する河川である吉野川の支流のひとつの馬立川が流れ、夏には川遊びを楽しむことができる。
② 四社神社
創建は不明だが、土佐中村「石川氏」の流れをくむ人々により、江戸中期以前に「四社大明神」として勘定奉斎したことが本殿の擬宝珠刻字より伺える。御祭神は住吉大社と同じく表筒男命・中筒男命・底筒男命・息長帯比売命の四柱を奉斎し、航海の守護神、禊祓の神、産業の神と仰がれる。
③ 脇製茶場
昭和29年に脇久五郎氏が静岡の高品質なお茶の品種である「ヤブキタ種」を導入し、当時困難とされていた挿木育苗に成功。その後、昭和34年に工場を設立。
以来、新宮特有の気候風土と豊かな自然環境を活かし、新宮茶の栽培を行っている。
④ 馬立本陣
江戸時代、土佐藩が参勤交代のために用いる本陣(宿泊施設)とされた屋敷。御殿は明治30年の火災で焼失したが、円徳寺に移築されていた正門は難を逃れ、その後、現在の馬立本陣に返戻された。