四国中央市 土居


令和6年度   第4回   国中央市 in土居

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□ ガイド:

□ テーマ:

11月3日(日) 10:00~12:30

土居高校 (地域デザイン部)

「土居の魅力再発見 サイクリングツアー」


 ルート紹介


 

スポット紹介


① 暁雨館

 四国中央市の歴史や文化を展示している、郷土資料館です。

 関川で採取できる赤石山系の岩石・鉱物を展示しているほか、安藤正楽や近藤篤山などの四国中央市の偉人の紹介もされています。


② 千足神社

 伊邪那岐大神と伊邪那美大神を主祭神として祀る神社で、聖武天皇の時代に宇摩郡と新居群の間に鎮座したといわれており、その後、現在の位置に転移しました。

 千足神社神官の長男であった真鍋豊平氏(1809年~1899年)は1830年、一弦琴の奏者であった杉隅南から指導を受けたことをきっかけに、九州や中国地方各地を巡りながら一弦琴の演奏方法や作詞・作曲を学んだそうです。その後も、一弦琴の曲を多く収録した「須磨の枝折」を著す等、一弦琴の復興に貢献しました。

 そのため、千足神社には現在も一弦琴が保管されています。

 

 


③八坂神社

 四国中央市土居町出身で、県議会議員・歴史学者・画家であった安藤正楽に縁のある神社であり、境内には安藤正楽が建てたとされる、日露戦争を批判した反戦の石碑があります。また、反戦碑の碑文は、安藤正楽の抑留の際に警察によって削られましたが、1993年に正楽の子孫によって復元され、反戦碑の横に設置されています。


④ 関川河川敷

 関川は、柘榴石や金紅石、藍晶石など約200種の鉱物種が確認されており、様々な珍しい岩石が採取できることから、岩石・鉱物の宝庫とも呼ばれています。実際に採取できる岩石・鉱物については、ご紹介した暁雨館でも見ることができます。

 




リハーサルの様子

本番の様子


当日のツアー動画はこちらから