東予歴史文化協議会 とは
愛媛県と県内東部に位置する5つの自治体( 今治市・新居浜市・西条市・四国中央市・上島町 )で構成された協議会です。地域の歴史文化資源を活かした「人材育成」「シビックプライドの醸成」「交流関係人口拡大」への取り組みを通して、持続可能な地域づくりを目指し、産学官連携して活動しています。
東予地域 について
今治市・新居浜市・西条市・四国中央市・上島町の総称です。かつて伊予国と呼ばれた愛媛県では、東部を「 東予(とうよ)」中央部を「 中予(ちゅうよ)」南西部を「 南予(なんよ)」と3つのエリア名で呼称し文化を受け継いでいます。
事業の軸
人材育成
高校生や大学生を対象とした講座やセミナーの開催など、大切な歴史文化資源について学び、次世代へ伝えていくための人材育成事業を実施しています。
シビックプライド醸成
歴史文化資源の新たな魅力を発見・発信する活動や地域の歴史文化資源を紹介するパネル展など、シビックプライドの醸成に向けた事業を実施しています。
交流関係人口拡大
地域の歴史文化資源を紹介する冊子の作成やSNSでの情報発信、見学ツアーの開催など、交流・関係人口の拡大につながる事業を実施しています。
「 東予歴史トリップ 」
地域の歴史を物語る地域資源の魅力を体感する、2時間半の歩きツアーです。東予の魅力を発信するために集まった地元高校生が、調査研究を重ねたテーマを中心にそれぞれのまちをご案内します。
「 東予歴史パネル展 」
地域の産業や人々の暮らしの変遷を伝える、貴重な地域の財産をより多くの皆さんに知っていただくことで、地域への関心を高め、地域に対する誇りを感じていただけるよう巡回パネル展を行っています。
これまでの活動
新着情報